2022 5月 31

DatasiteがVDR技術でデジタル著作権管理課題を解決

By Gary Judd, Product Management

 

デジタル著作権管理(DRM)は、M&Aやデューデリジェンスにおいて、両者にとってメリットとなることが期待されています。ディール管理者は、機密性の高いコンテンツを保護するための完全なコントロールを、レビュアーはデューデリジェンスのために自分の環境でコンテンツをダウンロードとレビューができ、作業する簡単な方法を、それぞれ持つことができます。 しかし、それはディール管理者向けには実現されていません。 実際、現在のほとんどのVDRプロバイダ内のDRMセキュリティは、矛盾しており、ほとんどのディールでは、様々な種類・フォーマットの数千ものドキュメントが存在するため、一貫性のないセキュリティは問題のもととなります。

 

現在のVDRにおけるDRMの問題点

ここでは、よくあるシナリオでDRMの問題点をご紹介いたします。 ほとんどのディールルームは、Adobe PDFとMicrosoft Officeの両方のファイルを大量に含んでいます。 レビュアーはログインし、必要なコンテンツをダウンロードし、デスクトップ上で整理します。ファイルはレビューのために様々なチームメンバーに割り当てられますが、これらのファイルにアクセスする際、すぐに2つの問題が発生します。

まず、一部のVDR製品に搭載されているDRM機能により、レビュアーは機密性の高いコンテンツを簡単にファイルからコピーすることができます。 レビュアーは、管理者がファイルへのアクセスを無効にするまで、そのファイルで作業できる時間が制限されていることを知っています。 そして、ファイルの印刷を防ぐための基本的なセキュリティコントロールがありますが、ユーザーは、ファイルからコンテンツを直接コピーして、DRMコントロールのかかっていない新しいファイルにコピーすることで、これらのコントロールを簡単にパスしてしまいます。 これは、レビュアーにとっては良いことですが、事実上コンテンツの管理権を失った管理者にとっては非常に不都合であるといえます。

次に、VDR プロバイダがネイティブ DRM ソリューションを使用してコンテンツを保護している場合、ダウンロードされるコンテンツに DRM 保護を確実に適用するために、保護するファイルタイプごとにセキュリティパッチやその他の拡張機能を常に更新できるようにする必要があります。DRMソリューションが非推奨となった場合、ユーザーは意図したセキュリティを回避したり、コンテンツにまったくアクセスできなくなったりする可能性があります。それは、大手 VDR ベンダーの中には、特定のファイル タイプのみを対象にネイティブ ツールを使用し、DRM のサポートを製品に組み込んでいるだけで、保護されるファイルの形式やバージョンによって DRM 保護のレベルが異なる場合があるためです。    

では、どのような解決策があるのでしょうか。 ファイルやファイル内のコンテンツに対する効果的なアクセス制御を維持しながら、レビュアーがExcelの財務モデルなどを簡単にダウンロードし作業できるような柔軟性を提供するには、どうすればよいでしょうか。

 

解決策:DRM for Datasite Diligence

DRM for Datasite Diligenceで解決できます。Datasite Diligenceに強力なDRM技術を組み込んでいます。 SecloreはDatasiteにリッチで安全なDRMプラットフォームを提供し、Datasite Diligenceのお客様は両方のメリットを得ることができます。 案件管理者は、どのようなアクセスの仕方でも、多くの種類のファイルに対して強力で一貫したDRMをかけることができます。 一方、レビュアーは、使いやすく柔軟な方法でファイルにアクセスし、デューデリジェンスを完了することができます。

DRM for Datasite Diligenceは、案件の管理者にファイルやファイル内のコンテンツへのアクセスを簡単に制御する方法を提供します。これにより、ファイルの種類に関係なく、一貫したDRM保護が実行されます。 そのため、上記のような異なるタイプのファイルや、Microsoft Officeの異なるバージョンで作成されたファイルでも、セキュリティ上の問題は発生しません。 また、保護されたファイルからコンテンツをコピーすることはできません。 そのため、取引の安全性を確保することができます。

レビュアーは、必要なファイルに柔軟かつ簡単にアクセスすることができます。 レビュアーは、プラグインを使わずにウェブ経由でファイルを開いて作業したり、ファイルをダウンロードしてネイティブアプリケーションを使用してコンテンツを操作したりと、好きな方法でファイルにアクセスすることができます。

案件の進行につれ、管理者はDRM for Datasite Diligenceを使用して、コンテンツがファイルからコピーされていないことを知った上で、候補から外れたレビュアーのアクセス権を簡単に取り消すことができます。

DRM for Datasite Diligenceの詳細とデモをご希望の方は、下記の「お問い合わせ」ボタンをクリックしてください。

 

Datasite Diligence™ - データルーム

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