Mergermarket（ION Analyticsの一部門）との共同発表

APACにおけるM&Aは、産業・化学（I&C）が2023年のM&A額でトップとなり、産業色のとても強いものとなりました。通信・メディア・テクノロジー（TMT）の動きはかなり鈍化しましたが、依然としてディールメーキングの件数ではトップでした。

APAC内でM&A件数が最も多かったのは、日本でした。国際通貨基金（IMF）は、この地域のGDPは昨年4.6％拡大し、2022年の3.9％から増加すると予想しています。

当社の「Deal Drivers: APAC 2023年度」レポートで、セクター別分析でAPACにおけるM&Aの詳細を確認し、本年度の今後のディールメーキングに影響を与える新たな動向をご覧ください。

内容

• APACのM&A市場の概要と展望
• 売却候補企業に基づくAPACヒートチャート
• 2023年度のAPACの上位取引
• リーグテーブル:財務、法務、PR、PEアドバイザーの金額および取引数別の上位
• セクター別分析
  • セクター別の上位10件の取引: 消費者、エネルギー、鉱業・公共事業、金融サービス、工業・化学、製薬、医療・バイオ、不動産、通信、メディア・テクノロジー
  • 金額および取引件数ごとの各四半期のM&A活動