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[Deal Drivers Report]アジア太平洋地域 2022年上半期

2022年08月18日 | 報告書

Mergermarket・Datasite共同発表

APAC地域のM&Aは、東南アジアの成長鈍化、一部の国における深刻なインフレ、中国政府の上海ロックダウンの長期化にもかかわらず、ディールメーカーが果敢に挑戦し、引き続き堅調に推移しました。

中国との取引が低迷しているにもかかわらず、インドやオーストラリアなどの国々がその遅れを取り戻しています。

2022年上半期の技術・メディア・通信(TMT)のM&Aは好調だったが、下半期は化学工業(I&C)が好調となる可能性があります。また、金融セクターは引き続き、同時期に昨年を大きく上回る件数で地域トップのセクターとなりました。

日本は、消費者セクターで引き続き取引数ベースでトップとなり、APACでは、同地域で行われた全体の取引数量ベースで2位となっています。

最新の「Deal Drivers: APAC HY 2022 レポート」では、APACのM&Aをセクター別で分析し、今年のディールメーキングのトレンドをご紹介します。ぜひご覧ください。

レポート概要

  • APAC M&A市場の概要と展望
  • 売却先候補に基づくAPACヒートチャート
  • 2022年上半期のAPACトップ取引
  • リーグテーブル:ファイナンシャルアドバイザーとリーガルアドバイザー(金額・案件数別)
  • セクター別分析
    • APACにおける7つのセクターのトップ10取引
    • 四半期ごとのM&A活動(金額・件数別)

 

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