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イノベーション・スポットライト:データルームに居ながら完全な文書翻訳

2025年05月08日 | ブログ

イノベーション・スポットライト:データルームに居ながら完全な文書翻訳

今日、ディールや各ディールのすべてのデュー・ディリジェンス文書には複数の言語が使用されることが多くなっています。実際、Datasiteプラットフォームに掲載されている世界中のデュー・ディリジェンス・プロジェクトの半数以上が複数の言語で作成され、EMEA(欧州・中東・アフリカ)とAPACのプロジェクトの合計70%以上が2つ以上の言語で作成されています。従来の常識では、英語が金融の言語ですが、M&A取引では現地の言語が依然として重要な役割を担っています。したがって、すべての当事者がディールのあらゆる側面を理解できることが当該ディールの成功には不可欠です。そして重要な点は、それが迅速、正確かつ安全に行われなければならないということです。

隠れた脅威

では、正確な文書を保有しているだけでなく、その文書の内容を理解できるようにするにはどうすればよいでしょうか。特に機密情報の場合はどうでしょうか。文字(漢字など)、画像、専門用語を含んでいませんか。すべてがデータルーム内に安全な状態でとどまっている必要があるのではないですか。

第三者のツールを使ってこれらを翻訳する場合、データルームの外にこれらを持ち出すリスクを負うため、守秘義務違反になる可能性があるほか、プロジェクトに不必要な時間と労力をかけることになります。また、翻訳が不正確だったり不完全だったりするリスクもあります。

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迅速かつ安全に翻訳

Datasiteの完全な文書翻訳ツールを使用すれば、100以上の言語から17の対応言語に、デュー・ディリジェンスに必要なすべての翻訳をデータルームにいながら迅速、正確かつ安全に行うことができます。あなたがデータルームの管理者であれば、一度に10文書まで、ワンクリックでしかも数分で翻訳することができます。

翻訳したい文書を選択し、「翻訳」をクリックし、ターゲット言語を選択するだけです。翻訳された文書について、他の者に取扱いを許可したり、他のファイルやフォルダに移動したり、保存、検索、原本との比較、その他多くのことを行うことができます:

  • データルーム内にとどまる:「Diligence」または「Aquire」のセキュリティの下で全文書を翻訳
  • 複数の言語で翻訳:100以上の言語から17の言語に文書を変換
  • すべての権限の管理:ユーザー権限の設定と調整、ウォーターマーク(透かし)の適用、免責事項の追加
  • あらゆるテキストを検索:光学式文字認識(OCR)により画像内のテキストも検出可能
  • 分析の実施:文書への関与(誰が閲覧し、誰がダウンロードしたか、など)を追跡
  • 原本との比較:原ファイルと照らし合わせて翻訳をチェック

 

実物を見る

完全な文書翻訳がどれほど役に立つか、実際にお見せします。是非、Datasiteの担当者にご連絡いただくか、デモ版をリクエストしてください。

ご連絡をお待ちしています。